土木工事

当社は道路、下水道本管、防災施設、公園整備、樹木伐採・芝はり、造成工事など、地盤を利用した建設物の設計、施工、維持管理などの土木工事を行います。土木工事には、建設会社、土木設計事務所、地方自治体など、様々な職種があり、技術や知識を身につけることで、社会貢献性の高い仕事を行うことができます。

公道や私道、駐車場、歩道などの道路施設を建設するための工事です。具体的には、地盤改良、排水工事、下水道の敷設、道路の舗装、標識や信号機の設置、照明設備の設置などが含まれます。
道路工事は、地域の交通インフラを整備することで、人々の移動や物流のスムーズな流れを促進し、経済的発展につながることが期待されます。また、安全性や快適性を高めることで、地域の住民の生活の質の向上につながります。

建物や道路などから流れ出る雨水を集め、排水するための管を設置する工事です。雨水は建物や道路表面から流れ出し、地面に浸透することで地下水の補給源となっていますが、大量の雨水が一度に流れ出すと、土砂やごみが一緒に流れ出し、排水路や河川を汚染することがあります。雨水本管工事では、そういった汚染を防ぐために、雨水を集め、適切な場所に排水するための管を設置します。また、雨水の流れを調整するための設備や、雨水の浸透を促進するための施設なども設置されることがあります。

農業用水工事とは、農地に水を供給するための施設を整備する工事のことです。農業用水を引き込むための管の交換工事や修繕工事が主な仕事です。
農業用水工事は、農地の生産性向上や農業の安定的な発展に不可欠な重要な工事であり、農業技術の進歩に伴い、様々な施設や設備が開発されています。

公園整備工事とは、公園の施設や環境を整備するための工事のことです。公園は、市民の憩いの場やレクリエーションの場として、また緑地の確保や防災などの役割も持っているため、整備工事は地域の豊かな生活や持続可能な社会の実現に貢献することが期待されます。
公園整備工事では、まず公園の用途や施設の種類、規模、周辺の環境などを考慮して、計画を策定します。

道路拡張や建物建設、公園整備などの土木工事において、樹木や芝生の除去・整備を行う工事のことです。
樹木伐採工事は、工事現場で邪魔になる樹木や危険な樹木を伐採することで、工事の円滑な進行や安全確保を図るために行われます。一方、芝はり工事は、道路や公園などの緑地を整備するために行われます。
周辺の環境や生態系を保護するために、施工前に環境影響評価を実施し、必要に応じて緑化計画や保全計画を策定することが求められます。

土地を造成して地形を整え、用途に合わせた地盤を作り出す工事のことを指します。主な目的は、土地の利用価値を高めることや、安定した基礎を作ることです。
住宅地や工業地などの用途に応じて、土地を切り盛りし、地形を調整して均平な地盤を作り出したりするため、地盤改良工事や盛土工事、路盤工事、舗装工事などが行われます。
周辺の環境や自然保護、景観保全などにも配慮しながら工事を進めることが求められます。